アラズヤ商店

日々のナマキズ

"現象" だなんて、自覚ないんじゃないですか

先行きにもはや喪失しか思いつけないばかりに、ここ数年のうち徐々に蔓延しつつあるらしい"ノスタルジア"という潮流。

 

 

平たく言ったら、"あの頃はよかった" ってことなんでしょうか。

 

 

そんなことなら、何も "ノスタルジア" なんてかっこいいような言い方をわざわざしてくれなくたって、日々思いますよね、そんなこと。

 

 

"あの頃"って、いつの話、何の話なんだろか?

って思ったときに、その魂胆がわりと依存的だったりする気がするのなら、例えば "ノスタルジア" なんてさも現象的な言い方をされても文句言えない気もしないでもないですよね。

 

何せ、"依存的" な存在として語られてしまうわけなんですから。

 

 

"依存的" ではないつもりであるなら、"あの頃はよかった" なんてことはただのへし折れたような泣き言でしかないはずなので、"自分のせい" ってことでハナシは早いですよね。

 

 

"蔓延するノスタルジア"

 

"自分のせい" って、自覚のあるハナシなら、むしろ期待が持てないでもないハナシでもあるような気がするのはあたしだけでしょうか。

 

もちろん、そういう文脈ではないことを聞かされたからこそ、こんな胡散臭いこと書いてるんですけど。