アラズヤ商店

日々のナマキズ

目的なんてボカして生きたい

”アラズヤ商店の左” では、髪を切ったり、曲げたり、染めたり、真っ直ぐにしたり、そんなことを出来るだけ当たり前らしく、たまにやってます。

 

”当たり前らしく” というのはつまり ”髪の毛” ってことで、その性質に従ってやるしかないことを、出来るだけ安全にやってます、ということでしかないです。

 

 

サロン業界はもはや沈みゆく泥舟ですか。

いやはや、”船頭狙ったら反則よ” を翻す源平合戦さながらですか。

 

いやはや。

 

 

 

既存の実績のあるサロンさんが今さらの如く次々と某有名検索予約サイトに軒を連ね始めた昨今。

一件活況のように見えてその実、そんな業界の末席にこびりつく立場のものとしてはむしろ、”おいおい大丈夫なのか” なんて薄ら寒いようなことも思いつかないでもなく。

 

みんな、顧客獲得に必死です。

キビシイ時代が、その色をさらに深めつつあります。

 

 

すごいなあ、とは思うんですけど、ウチはそういうことできないのでやるつもりもないです。

髪を切ることは相変わらず好きなままですが、それを取り巻く世の中の仕組みは好きではないので、ウチはウチとしてのやり方を好き勝手に模索中です。

 

世の中、ネットで探して評判伺って、誰にでも知ってもらえることが効果で価値で威力なら、ウチはその真逆が好きなんだと思うんですよ。

その自覚は、かなり濃いです。

 

好きなら、せめて苦しくないことを目指したいので、懸命にはならない方法に惹かれます。

誤魔化すみたいに、すっとぼけるみたいに、全然関係ないことを楽しんで、その横にたまたま髪を切ったり染めたりする場所もある、くらいの偶然見たいな広がり方が今現在のウチが思い描く理想で、余計な意思に踊らされない、思い込みみたいな欲求要求に踊らされない、”当たり前らしく” 仕出かしてしまうことばかりでどうにか成り立ってしまうようなことを、深めていきたいと日頃からしつこくしつこく思い続けているワケです。

 

パッとしないのも無理もないわけです。

いまに見てろ、と。