アラズヤ商店

日々のナマキズ

ライティングはこの世の縮図です

ライティングやってみた。

 

 

”ライティング” というお仕事をご存じですか?

英語表記だと”writing"となります。

つまり、書いて字のごとく”書く”お仕事ということです。

 

”書く”というからには”絵”ではなく、”文字”

つまり、”文章”を書くお仕事。

 

クライアントから提案されたお題についてネットで調べ上げ、指定された構成と文字数に沿って記事に仕立て上げる。

つまり、”代筆屋”みたいなものです。

 

文章を書くこと以上に”ググる”ことに作業時間の大半を費やす、という本末転倒さと、構成として必要になる”画像の添付”という地味な作業も付随するけっこう面倒くさいお仕事です。

 

世間で”作家”と呼ばれる方々も、”書く”こと以上に構想やリサーチに時間をかけることは必然でしょうから、当たり前以下の面倒さかもしれませんが。

 

”作家”に限らず、世の中には意外と”書く”という行為にそれほど負担を思いつかない種類の人というのは存在するものなのです。

かく言うあたしも実はその手の人種の気質が中途半端ながらにあって、こちょこちょこちょこちょ文章を書き綴ることだけは、このショボい人生の中で執念深く続いている”クセ”みたいなところがあります。

”中途半端”とあえて自ら標榜するにはそれなりの現実があることは、皆さま積極的に推して知るべし、といったところではあります。

そういうことですお恥ずかしいです。

 

そんなあたしが、お手軽に挑んでみたライフハック、”ライティング”

 

ここ数年世間の”怠け者たち(そればかりでもない)”にすっかり広く浸透した”アウトソーシング”にまんまと便乗しながら、すっかり”ライティング不機嫌”に陥ったあたしの率直な結論は……

 

”こんなもん、SNS的承認欲求エサにすんのと何が違うってんだバッケヤラぁっっ”

 

という、何とも短絡的かつ意味不明かつただ乱暴なだけ、みたいなものだったのでした。

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みんな”クリエイティブ”大好きやねん。

 

つまり、そういうことやねん。

何かイヤな気分になるときは、ヘンな関西弁が飛び出します。

理由はわかりません。

わかりたくもないのさプリテンダー、っつことで気にしないしない。

 

 

アウトソーシングで素人が請け負えるライティング案件は、文字単価1円くらいが普通というかまだそこそこくらいなもので、実際には0.3円とか0.7円とか、おいおい貨幣価値がすっかり先祖返りしてるぜ、的な文字単価でせっせと記事を書いている素人ライターの皆さんがうじゃうじゃ、というのがほぼほぼ現実だったりします。

わかってますってば、普通にときめかない世界でしょ?

 

 

なのに。

 

なのに、何だか書いちまうんだぜ。

そんな種類の人間もいる、ということなのだけれども。

 

どうして書いてしまうのか?

答えはカンタン。

 

”文章を書くって、とりあえず何だかクリエイティブじゃん”

 

Yes.

これぞ承認欲求マジックど典型。

そうなんです、”書きたい”あたしたちはたとえ文字単価0.7円だろうが、ゴシップ記事だろうが無署名記事だろうが、ネットに自分の文字が飾られることだけで何だか、”自家発電”的に嬉しくなっちまうらしいんだぜ。

 

そりゃそうですよ、だって何だか”クリエイティブ”

どこぞの誰のものかは、知っているのは自分だけなのに。

それでもどこか”クリエイティブ”

加担している気がしている”自分ばっかのクリエイティブ”

きっつ。

 

いえいえ、しかもお金までもらえちゃうんだから、事実だけを理由にするならもはや”プロ”

 

自分の文章がお金になるなんて、やっぱり堪らないじゃないですか。

クリエイティブじゃないですか。

 

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何だかイビツっぽいよね。

”人間”なんてものはさー?

 

 

つづーく。